いいものできた
2012-02-28

骨董市のガラクタ箱で見つけた銅製の変な入れもの
形が気に入ったので、
なんだかよくわからないまま大小3つ買いこんできました
家に帰り、
「変なの買ったよ、何だろうねーこれ?」
と、嫁さんに見せたところ、
「鳥の餌入れじゃん?」
と、即答

おお、まさに!
鳥の餌入れ以外には考えられない形と大きさ!
きっと餌入れで正解でしょう
全然気がつきませんでした・・・

そして夜、
犬の散歩中に駐車場の片隅でこんなものが転がっているのを発見

いいことを思いついた

合体!

シャビーでジャンクでおっしゃれ~~~(笑)な、小物入れになりました
ちょうどベースの金属にネジ穴もあいているので、
壁なんかにも取り付け可能
ちっちゃい草や花なんかを入れると、
きっとシャレオツざぁますわよ!オーホホホ!
・・・ま、こんな洒落たモノが似合うスペース、
うちにはまったく無いんですけどね!(笑)
目薬インク瓶?
2012-02-20

嫁様にバレンタインのプレゼントをもらったのです

文房具のエッセー集、テープライター、万年筆・・・と、100%文房具関連
実は僕、文房具も好きなのであります

とまあ、それさておき本題
うしろにチラッと見える本『文房具56話』の中に
おもしろい一文があったのでちょっとご紹介
戦時中、赤インクが入手しづらくなったというくだりです
やっと入手したものは、言葉では説明しにくいが、木製の筒に入った、薄いガラス瓶で、目薬のような感じであった。その瓶の口は極めて狭く、ペン先をつけるのではなく、ペン先へ一滴二滴とたらして使うのだった。これは私の手許に残っているが、知らない人はこれがインキだとは決して思わないだろう。
ぬおぉ~、木製の筒に入っていて目薬みたいな瓶というと、
よく見るスポイトが蓋になってるやつかな!?
あれって100%目薬用かと思っていましたが、
インクにも使われていたってことなのでしょうか
知らない人はインクだとは思わない・・・まさにそうかも!?
それともまた全然違う形状の容器なのかぁ・・・?
気になって夜も眠れません

著者の串田孫一氏は大正4年生まれ
石盤のような、骨董市で見かけるような文房具も登場するので、
文房具&古道具のダブルで楽しめます
ちなみに、前回のNHK朝ドラ「おひさま」で、
そば屋のオヤジ丸山道夫を演じた串田和美氏は、
串田孫一氏の息子さんだそうです
ほっほ~

公園のインク壜
2012-02-15

小さなインクの壜を見つけました
ついさっき、近所の公園から捕獲してきたものです(笑)
毎日通る場所なのですが、
足元にちょこんと転がっていたのです
昨日は確実になかったのに!
見れば、公園のミニ花壇が綺麗に耕されていたので、
今日そこから出てきたのだと思います
ラッキ~~


底にMのマークがあります
高さ45mm
そういえばこの公園、
だいぶ前ですがこんなものも拾っています

グニャ~っと歪んだ瓶の一部です
僕はこれを、勝手に空襲の瓶と呼んでいます
瓶の色の感じと、このあたりは空襲で焼けているということで、
その時のものではないかと勝手に思っているわけです
相当の高熱を食らわないと、なかなかこうはならないですよね・・・?
他にも近所で不自然にくっついたガラス片や、
でろでろに溶けたガラス片も拾っています
どれも気泡入りだったり、古めかしいガラス片で、
これらも勝手に「空襲モノ」と呼んでいます
話が広がりましたが、
身近にも案外おもしろいものが転がっている・・・
というお話でした

余談ですが、
このブログが「FC2おすすめブログ」に認定されたそうです
なんかメールが来てました
へー

歌川国芳展後期
2012-02-13

歌川国芳展の後期展示に行ってきました
「えっらい混んでるな~!」
「前より時間が早いからかな~?」
なんて、のんきに並んでいたら
昨日が最終日でした!
あっぶね~~、見逃すとこだった

いやー、展示数多すぎ!
そして、バリエーション豊かすぎ!
どんだけ絵書いてんだこの人(笑)
とにかくおもしろかったです
ちゃんと前期・後期通して行ってよかった!
そして、
来月3日から町田で「浮世絵―国芳から芳年へ」という展示があります
国芳の弟子、月岡芳年の見所は「血みどろ」なのですが、
ラインナップを見ると、そっち系はちょっと期待薄(笑)
行くなら最終日の4月1日かなー?
町田の骨董市→展覧会とか、強行軍すぎるかな!?

ヒビレーベン
2012-02-09

先週末、ノコノコと骨董市に出掛けたところ、
また違うレーベンに出会ってしまいました

しかし残念ながら、ごらんの通りヒビヒビで、
水を入れると染み出してくる始末

ジャンク価格とはいえ、このヒビじゃあ・・・
と、ずいぶん迷ったのですが、
「レーベン持ってるんだから、これも持っておくべきだよ!

と、珍しく遅い時間に会えた某N氏から後押しが(笑)
「ですよね~」
買う気60%が悪魔の囁き


僕はこの「ヒビレーベン」をお買い上げすることにしたのでありました(笑)

先日紹介したレーベンとの2ショット
先日の2つはどちらもコルク栓でしたが、
これはアルミのスクリューキャップ
高さは81mmです(プラスチックノギス初使用~

表に「レーベン」、裏に「弘済薬院」のエンボスが入っています
結構バリエーションがあることがわかったレーベンですが、
なぜかこれは、唐突にデザイン性のある瓶を使ってやがります(笑)
ほんと、このヒビが残念で、
崩壊しないことを願うばかりです

【過去のレーベンの記事】
・レーベン姫
・理想的健脳強精剤レーベン